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診療科・部門Clinical departments
アレルギー・リウマチ内科
日本リウマチ学会教育施設
アレルギー・リウマチ内科センター
アレルギー疾患においては、皮膚科、耳鼻科、眼科、内科と連携して診療・専門医の育成に当たります。
リウマチ性疾患においては、整形外科、内科と連携して診療・専門医の育成に当たります。
各診療科と連携して、患者様によりよい医療を提供できればと思います。
アレルギー疾患とは
アレルギー物質(アレルゲン)により目や鼻、耳、皮膚、気管、気管支などに色々な症状がでる疾患を取り扱う診療科です。
アレルギー科で扱われている主な疾患
成人では食物アレルギー、花粉症、通年性アレルギー性鼻炎、気管支喘息、蕁麻疹などがあります。
また、小児期アレルギーから成人移行群の患者さんも継続治療しております。
このような方はご受診ください
アレルギーでお困りな方、アレルゲンが分からない方、小児アレルギーから成人に移行する方で継続治療の必要な方は一度受診され、精密検査を受けて下さい。(但し、小児科はございませんので中学生以上が対象です)
リウマチ性疾患とは
関節やその周囲に腫れや痛みを伴うリウマチを中心とした自己免疫疾患・自己炎症性疾患の診察・治療をおこなう診療科です。
自己免疫疾患は、通常、外から侵入してくる異物を排除するために働く免疫システムが、自己の成分に反応して抗体やリンパ球を産生し、それらが自己の細胞や組織を攻撃して傷害が起きる疾患です。自己炎症性疾患は、外から侵入する異物に初期に反応する免疫システムが暴走しておこる疾患で自己抗体や自己反応性T細胞がなく、外からの侵入する異物を認識するシグナルで細胞内から細胞外と過剰なサイトカインが放出されることにより臨床症状がでる疾患です。
リウマチ科で扱われている主な疾患
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性硬化症(強皮症)、皮膚筋炎・多発性筋炎、血管炎症候群、強直性脊推炎、シェーグレン症候群、ベーチェット病などがあります。また、自己炎症性疾患では家族性地中海熱や成人発症スチル病などがあります。
このような方はご受診ください
関節の痛み、腫れ、全身倦怠感、微熱などが続く方は一度受診され、精密検査を受けてください。
医師紹介
医学博士 松井 聖
副院長 兼 アレルギー・リウマチ内科センター長
部長
- 専門医
- 日本内科学会指導医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
日本リウマチ学会指導医
日本リウマチ学会 専門医
日本アレルギー学会指導医
日本アレルギー学会専門医
日本プライマリ・ケア連合学会指導医
日本プライマリ・ケア連合学会認定医
吉川 卓宏
リウマチ医
- 専門医
- 日本リウマチ学会リウマチ指導医
日本リウマチ学会リウマチ専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
日本アレルギー学会アレルギー専門医(内科)