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診療科・部門Clinical departments
眼科
目の事でお悩みの方は、お気軽にご相談にお越しください。眼科専門医が相談をお受けいたします。
診療内容
眼科疾患の診断・治療
レーザー治療
手術(白内障など)
日帰り手術(霰粒腫、翼状片など)
特殊コンタクトレンズ合わせ
(コンタクトレンズの処方箋発行は行っておりません)
眼鏡あわせ
超音波白内障手術装置
当院では、白内障などの手術を行っております。
片眼につき1泊2日~3泊4日の入院で手術を行っております。
医師紹介
竹田 朋代
眼科医
- 専門医
- 日本眼科学会認定眼科専門医
視覚障害者用補装具適合判定医師
日本医師会認定産業医
労働衛生コンサルタント
白内障についての質問
Q:手術に入院が必要ですか?
A:当院では通常入院での手術を行っています。お身体に不自由のある方、高齢で一人暮らしの方に
喜んで頂いております。
Q:手術は痛いですか?
A:当院では局所麻酔を行っています。 消毒や麻酔は少々しみますが、我慢できる程度です。
手術中の痛みはほとんどありません。
Q:手術はどのくらい時間がかかりますか?
A:普通の白内障手術の場合20分程度です。
Q:手術後はどのくらい安静が必要ですか?
A:手術が終わったらベットで1時間程度安静にしていただいております。
その後トイレも自力で歩いて行けます。
Q:手術後に眼内レンズは交換や掃除をするのですか?
A:その必要はありません。目に入れた眼内レンズはそのまま一生使えます。
白内障
白内障とは
人の目は、よくカメラにたとえられますが、カメラのレンズに相当するのが水晶体です。正常な水晶体は透明で、光をよく通します。
しかし、さまざまな原因で水晶体の中身のたんぱく質が変性して、濁ってくることがあります。これが「白内障」です。
白内障の症状
日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬により、白内障の進行を遅らせます。白内障が進行して、日常生活に不自由を感じるようであれば、手術を行います。
白内障の治療
日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬により、白内障の進行を遅らせます。白内障が進行して、日常生活に不自由を感じるようであれば、手術を行います。
糖尿病網膜症
糖尿病の患者さんの血液は、糖が多く固まりやすい状態になっているため、網膜の毛細血管を詰まらせたり、血管の壁に負担をかけます。そのため、血液の流れが悪くなり、網膜に酸素や栄養素が不足し、これが糖尿病網膜症の原因になります。糖尿病網膜症で視覚障害者になる人は、年間3000人にのぼるといわれています。日本国内失明原因として2位となっています。
● 糖尿病といわれたら、必ず眼科で検査を受けてください。自覚症状では眼の状態はわかりません。
● 定期的に眼科の検査を受けましょう。 定期的な検査を受けることによって、 適切な時期に
適切な治療を受けることが でき失明をくい止めることが出来ます。
緑内障
緑内障とは
緑内障は、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。
緑内障の症状
一般的に緑内障では、自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることが多くあります。視神経の障害はゆっくりとおこり、視野(見える範囲)も少しずつ狭くなっていくため、早期に目に異常を感じることはありません。急性の緑内障では急激に眼圧が上昇し目の痛みや頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。
40歳以上の人口のうち緑内障患者は5.0%、20人に1人と予想以上に多い事がわかっています。
また現在、失明原因の1位となっています。 悪化する前にできるだけ早期の発見し、治療を開始することが大切です。