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- 代表番号
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診療科・部門Clinical departments
脳神経外科
日本脳神経外科学会専門医認定教育関連施設
日本脳ドック学会認定施設
日本脳神経外傷学会認定研修施設
脳神経外科のご案内
脳卒中の急性期治療の効率化は、患者様の機能予後などの後遺症の軽減、ご家族の精神的負担、経済的負担などを含めて極めて重要です。脳梗塞、脳出血は突然に発症しより迅速な対応が求められるため、適切な施設に出来るだけ早く搬入し適切な急性期医療を受けて戴く必要があります。
当院脳神経外科では脳卒中(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞など)、頭部外傷を中心とした救急疾患に対して適切で迅速な診断治療を重視し、24時間体制で診療を行っております。特に脳卒中に対しては24時間体制で、CT,MRI撮影、脳血管撮影が可能であり緊急手術も行っております。
“突然、手足がしびれる、動かない、言葉が出ない、バットで殴られたように頭が痛い・・・”こんなときは一刻も早く当院にお電話ください。何らかの自覚症状があれば、早めに適切な検査を受けられることをおすすめ致します。
脳梗塞、脳出血の患者さんは通常脳の血管がいたんでいるために病気を発症します。このような患者さんは年齢の影響はありますが、喫煙、多量のアルコール飲酒、運動不足などいわゆる悪い生活習慣がもとで、高血圧、糖尿病、脂質異常症などを発症します。このようなかたは心臓の血管、足の血管もいたんでいる可能性が約20%もあります。循環器との密な連携により心臓の検査、足の血管のつまり具合を迅速に検査し必要であれば治療も行います。このように脳卒中を全身の血管病の脳へのあらわれと考える必要があり、予防医学も非常に重要であり当院では力をいれています。
現在、患者さんが最適の医療を安心して受けて戴くためには、病院同士の連携が重要となっております。当院は必要に応じて地域的な利点をいかし、3次救急病院、大学病院、機関病院と連絡を密にとるようにしています。
その他、小さなご心配も気軽にご相談ください。
物忘れ外来も行っています。
取り扱っている疾患
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- クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞、などの脳血管障害
- 頭部外傷
- 脳腫瘍
- 脊椎及び頸椎疾患
- 治療可能な認知症(慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症など)などが主なものです。
当科では、以下のような患者さんを診療しています
- 頭痛、頭重感、肩こり
- めまい、ふらつき感
- しゃべりにくい
- 物忘れ
- 意識の消失、けいれん
- 目のかすみ、複視、視野の障害
- 半身の手や足の筋力低下、足もとのふらつき
- 脳卒中の既往、とくにクモ膜下出血の親族のある方
診療内容
脳神経疾患の診断・治療 (MRI、CTなどの検査実施)
スタッフ紹介
中村 佑典
- 専門医
- 日本脳神経外科学会専門医
山村 將
- 専門医
医学博士 松本 強(非常勤)
- 専門医
- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医
日本脳卒中学会指導医・専門医
日本脳卒中の外科学会技術指導医
日本脳神経外科近畿支部 学術評議員
日本認知症予防学会認知症予防専門医