外来ミニ講座(コラム)
尿検査ってなにがわかるの?

2024.11.06

 

◇ 尿定性検査とは

 

通常、尿には老廃物と水分が含まれ体外に排出されます。
ですが、病気がある場合には、尿に含まれるはずのない成分が混ざっていることがあります。
その成分を分析し、様々な病気やその兆候を知ることができ、早期発見にもつながる大切な検査です。

 

◇ 検査方法

 採尿した尿検体に尿試験紙を浸して反応させ、尿試験紙の色の変化を見て判定しています。

 

◇ 検査の項目で何がわかる?

 

◇ 最後に

 健康診断などで誰もが経験したことのある検査だと思いますが、いまいち、何のために行っているのか分からない方も多いと思います。
色が赤っぽかったり、濁っていたり、においがいつもより気になったり…
そういった変化から体の不調が分かるかもしれません。

毎日の尿を観察してみましょう。