・ご予約
お問い合わせ・ご予約
- 代表番号
- 06-6499-3045
- 外来予約専用
- 06-6415-8123
(平日9時~13時)※新規のご予約はできかねます。
- 歯科予約専用
- 06-6499-9267
(平日9時~17時)
- 健診センター
- 06-6499-3087
(平日9時~16時半)
ご来院の皆様へConsultaition
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーションとは
主に脳血管疾患・大腿骨頚部骨折等の患者様に対して、ご自宅に帰る事を目標とし、リハビリテーションを集中して行う専門病棟です。リハビリテーションは365日、1日最大3時間提供しており、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカー・栄養士などの専門スタッフが定期的にカンファレンスを行いながら情報を共有し、患者様・家族様が安心して退院できるようお手伝いします。
在宅復帰を目標に生活活動につなげるリハビリテーションを
365日体制で提供しています。
目次
当院の実績
実績:令和5年度当院実績
参考値:全国平均令和4年度のデータ
全国平均出典元:回復期リハビリテーション病棟協会 実態調査報告書より
入院から退院までの流れ
Aさん(50歳代、男性、脳卒中発症)の場合
入院時診察
医師の診察があります。患者様ご家族のご希望をお伺いしながら治療方針などについての説明を行います。
入院から毎日・定期的に行うこと
(脳血管障害の場合)
理学療法・作業療法・言語療法のリハビリテーションを各1時間ずつ行って頂きます。
理学療法の様子
平行棒内での歩行訓練の様子です。
装具診療
医師・理学療法士・義肢装具士が患者様に必要な装具について評価します。
屋外練習
リハビリ室や病院内だけでなく、屋外での歩行訓練も実施します。
作業療法の様子
リハビリの道具(ペグボード)を使用して上肢機能訓練をしている様子です。
日常生活動作練習
病棟内のトイレでトイレ動作の練習を行い、入院中から自立した生活を目指します。
言語療法の様子
言葉をうまく話すことができない患者様に絵カードを見せて、言葉の練習をしています。
嚥下造影検査
レントゲン室で飲み込みが悪い患者様の評価をしています。
病棟でのリハビリ
リハビリをするのはセラピストだけではありません。病棟の看護師もリハビリに協力しています。
レクリエーション
リハビリ以外の時間を使って貼り絵や嚥下体操などリハビリにつながるレクリエーションにも取り組んでいます。
入院から1か月
定期カンファレンス
医師、看護師、リハビリ担当者、栄養士、社会福祉士が入院後1か月ごとにカンファレンスを実施し、患者様の状態やリハビリテーションの方針について話し合います。その結果をもとに、患者様、ご家族にご病状やリハビリテーションの進捗状況などを説明します。
退院に向けて
家屋評価
必要な患者様にはリハビリ担当者等がご自宅を訪問し住環境の評価を行います。 退院後の生活を安心しておくることができるよう、生活動線の確認や福祉用具の選定などを行います。
介助指導(家族指導)
退院後に介護が必要な場合には、看護師・リハビリ担当者から方法などをお伝えします。場合によっては病院にお越しいただき、実際の介護方法を体験していただきます。
退院前カンファレンス
院内の担当者の他、退院後の生活をサポートするケアマネージャーや訪問看護師等が参加し、退院後の生活について具体的に検討します。
退院後の支援
退院後もリハビリテーションの継続が必要な方には法人内の関連施設もご紹介しています。 また系列以外の施設やクリニック等もご状態やご希望に合せてご紹介させていただきます。くわしくはMSWまでご相談ください。
ローランド/なにわローランド
入所、通所でリハビリテーションの継続が可能です。また訪問リハビリも実施しております。利用には介護保険は必要です。
一日の流れ
画像は指で横にスクロールできます。
疾患別の入院期限
回復期リハビリテーション病棟は対象疾患と入院期間の上限が決まっています。
回復期リハビリテーション病棟への申込み方法
【 入院までの流れ】
入院中の医療機関やかかりつけ医にご相談のうえ
・診療情報提供書
・検査データ
・ADL情報
・・・などを医療相談室あてにFAX(06-6499-3116)で送付してください。
※ケアブックでの相談も可能です。
※入院に関してご不明な点がございましたら医療ソーシャルワーカーまでご連絡ください。
【 受付時間】
月曜日~金曜日 9時 ~ 17時
土日・祝日 休み
TEL: 06-6494-5599(医療相談室 直通)
FAX: 06-6499-3116(医療相談室 直通)